縄文柴犬とは


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天然記念物・縄文柴犬の起源


 柴犬の歴史はおよそ1万年以上も前に遡ることが出来ます。日本国内各地の縄文時代の遺跡から発掘された骨からそのことが明らかにされました。
 これらの遺跡では人と犬が一緒に埋葬されいてることから、縄文人と柴犬は極めて密接な関係があり、犬が他の動物以上に大切にされていたことが明らかになりました。

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 この縄文時代から1万年以上の長い時を経て、現在まで狩猟犬としての血を脈々と継ぐ血統の柴犬が今も現代社会の中で飼育されています。
 この柴犬は太古の昔から人と共に暮らし愛され、疑うことを知らない一途な気持ちで飼い主とその家族を慕います。

 犬との暮らしを望まれる方は、是非、この日本古来の原種である縄文柴犬を飼育されることをお勧めします。


天然記念物・柴犬研究会の信条


  • 1、日本民族の文化遺産、柴犬を保存する
  • 2、科学的成果に学び、経験を生かして柴犬の正しい見方、研究を深める
  • 3、動物愛護の精神に則り、平和で優しい仲間として、相互に協力する

柴犬のしつけの心得


・食餌と散歩

 餌を与える前には、是非近くの公園などへ散歩に連れて行ってあげましょう。散歩の後の餌やりは、柴犬にとってとても嬉しいひと時となります。・・・(続きを読む)

・吠えるのは、柴犬の本能

 柴犬は見知らぬ人に対して、必ずと言っていいほど吠えます。吠えるのを嫌がる飼い主が叩いたり、叱ったりするのを見かけることがありますが、それでは柴犬の性格が歪んでしまいます。
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